どうも、しんぢです。
そういえばこないだ映画観てきました。
映画『T2 トレインスポッティング』 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ
単純にめちゃくちゃ面白ろかった!
人はいうて変わらない
前作を観てない人は観てからいったほうが100倍楽しく鑑賞できます。
僕はいま24歳で、前作のトレインスポッティングをみたのは17歳の高校生のときでした。
中二病引きずってた僕にとってこの映画は、「ロック・ドラッグ・セックス」と最高に魅力的すぎる映画でまんまとはまりました。
結局、今日まで何回観たか分からないほど観まくりました。
正直めんどくさいんで、あらすじとかは割愛します。ググってください。
てか、TSUTAYAでもGEOでも行って借りて観てください。
単なるドラッグ映画ではないです。これからの希望に満ち溢れます。
今作は、前作の20年後の話。
前作の大ファンとしては、レントンもスパッドもシックボーイもベグビーも全員ぜっんぜん変わってなかったことに対しては、すごく安心感的なことを覚えましたが、「あれ。やっぱり人は青年から”大人”と言われる年齢になったとしても根本は変わんねーのか。」なんて感想を抱きました。
外見は大人になった、というかおっさんになったけど中身は変わらん。
っていうのは良きことともとれるし、悪しきことともとれる。
その違いはたぶんその人が生きてきたそれまでの過程が知らず知らずのうちに滲み出るものだと、僕は思います。
懐かしさや安心感を覚えつつも、こうなってはいけないとも思った

映画『T2 トレインスポッティング』 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ
おっさんだけど、無茶してかっこいいのはレントンだからじゃなくて、これがユアン・マクレガーだから。
これがまじでただの普通のおっさんだったらどうしてもかっこ悪い。
・無職
・離婚
・ヤク中
・騙し…etc
かっこいいなと思えるのは映画の中だけの話で、ユアンが本当は世界的に成功しているからだと僕は思う。
まじでこんなおっさんがリアル世界にいたらひいちゃう。
てか、関わりたくない、
「あの頃あ.は良かった。」とか、「俺がお前ぐらいの歳の頃にはもう○○○だった。なんてただの昔話をするおっさんでもうざがられるのに。
大人になるということ
大人になるということは難しい。
特に日本では年を重ねるごとにしがらみの数も増えていくように思う。
でも、実際、そのしがらみの中で楽しく自由に生きている大人も存在する。
朝の満員電車で死にそうな顔をしているの大人だけが存在している訳じゃない。
前作にも今作にも出てきた
「Choose Life.」
まさに。自分の人生は自分で選ばなければならない。
それこそ昔より人生の選択肢は広がっているし、それを受け入れる社会にもなっている。
あとは自分で選択して行動をするだけ。
んま、それが難しいんだけど。
選んで行動。すごくシンプル。
大事なことは自分の気持ち。そしてそれを選択した自分に納得すること。
シンプルがゆえに難しいかも。
もう2回くらいは映画館で観たい
んま、フレームワーク、音楽、キャスト、監督、、、
映画としては個人的に最高だったので最低でももう一回は映画館で観たいと思っている。
これも「choose LIFE」だと思う。
まだ24歳?いやいや、もう24歳。
44歳になった自分があのときの俺の選択は、今までいきてきたこの過程は最高だったと言っている人生にむかってchoose Lifeだ。
でも
きっと子どもとかにあの頃は良かった。なんてこと言ってそうだけど。。。
しんぢ
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